2月9日

2月9日

現在 、HJ GALLERYで、外壁塗装の補修や

木部の清掃などが、行われているのですが、

屋根の桁(梁)の木口〈切り口-こぐち-〉に

〈銅桁巻〉と言われる、銅で造った化粧材を取付ける工事が行われています。

神社とかで、屋根から見えている梁に巻いている部材で、

雨風から、木部を守る役割があり、風合いがとてもかっこ良いです。

これは、板金屋さんが、一つ一つ梁の原寸を計って、手作りで造っています。

今ある梁の寸法をそのまま計って造るので、寸法をとるだけでも大変です。

しかし、一つ一つ手作りという大変な作業なんですが、作る職人さんと話していると、

ワクワク感や期待、楽しみのような、腕の見せ所だぜ!というような、

そんな気持ちが伺えます。

自分の仕事に、誇りを持ってやられているのが、ひしひしと伝わってきました。

板金屋さんにしても、大工さんにしても

職人さんの仕事の仕上がりに対する熱意には、本当に感動させられます。

自分も頑張らねば。

Kaname UEMURA