奏でる家

縦の空間で考える3階建て。
光と音に配慮しながら、ゆとりと賢さをあわせ持つ住まい

隣地との距離が近く大きな窓を確保しにくい敷地に建てる、3階建の住まい。3階という縦に広がる空間をゾーニングから考え、光の取り入れ方や家族みんなが好きな音楽を奏でる音の問題への配慮しながら、動線と過ごし方の知恵が詰まった住まいができました。

1階にはゆったりとした土間空間、収納も十分に確保した玄関ホールとウォークインクローゼット、そしてご主人の書斎として、サックスの音を気にせず自由に吹ける場所として防音室を配置。

2階に上がると、屋根に設けたトップライトの光が吹き抜けから心地よく降り注ぐ、LDK空間が広がります。洗面スペース、バスルーム、インナーバルコニー、さらには和室をも設けて家族の集える場所を2階に。ピアノを弾くためLDKを真ん中に配して、周りをバッファーゾーンとすることにより、間取りで防音力も高めました。

3階はプライベート空間として、家族の寝室とヨガなども楽しめる広めのバルコニーを配置。収納は1階にたっぷりと確保しつつも、必要なものを必要な場所にきちんと整理できるように計画。あるべき場所にあるべきものがあるからこそ生まれる過ごしやすい空間に仕上がりました。

CUSTOMER VOICEお客様に聞く。好きなこと、住まいのこと。

━━ 北条工務店を知ったキッカケは?

ほぼハウスメーカーで決めかけていた時に、妻の両親から「一応、工務店からも話しを聞いてみたらどうか」と言われ、たまたま手元の雑誌にあった資料請求を15社くらいに送りました。返ってきた資料を見て、「おや、なかなかいい感じやん」とおもったのが北条工務店でした。

━━はじめて北条工務店に会ったときの気持ち・感想を教えてください。

ご主人:購入していた土地の形状と予算感だけを伝えた状況で無料相談会に伺ったのですが、少ない情報にも関わらず、 すでに詳細な図面に落としてあり、びっくりしたことを覚えてます。あとは、北条さんがお若いな、ということ。
奥様:事務所がおしゃれで、働いているスタッフが若かったので、従来の工務店のイメージがいい意味で破壊されまし た。

━━北条工務店に決めた理由は?決め手は?

ご主人:最後までハウスメーカーと迷ってました。正直いうと、自宅が大阪の北部ということもあって、隔週の打ち合わせの移動などを考えると、北条工務店さんの旗色は決して良くはなかったのですが。ただ、その頃ちょうどマルシェに出かけた際に、いくつか北条さんに質問をさせてもらいました。その時に忙しい合間を縫って、1時間以上だったか質問の回答とあわせて、北条工務店の家づくりに対する考え方・向き合い方を話して下さいました。その時に感じられた、真摯な姿勢と冷静な熱意(?)が決断の決め手でした。帰り道、「どうハウスメーカーにお断りしようか・・・」と、急に不安になったのを思い出します。
奥様:自分たちでは、思いつかないような提案を積極的にしていただけそうな気がしたこと。それまでハウスメーカーと話しをしていた時の家の間取りや空間とは違ったプランを最初から提示していただき、引き出しの豊富さを感じました。

━━打合せの進め方はどうでしたか?

ご主人:双方、納得いくまでしっかり話す、というイメージでした。後ろが無いときは、確か4時間くらい打ち合わせをした時もあったかと。逆に、前の方が押したときは、昼食抜きで我々の打ち合わせに突入することもあったり。かといっ て、ダラダラすることは一切なく、毎回プロ意識を感じてました。こちらの漠然としたイメージや要望を伝えると、次回には必ず、具体的な提案までブレークダウンしてもらえたのは本当に有り難く、心強かったです。
奥様:壁の色やタイルの材質など、その場ですぐに決められないことも多かったが、納得いくまで時間をかけて相談に乗っていただくことができました。

━━今、家を建ててみて思うことはなんですか?家が完成した感想をお願いします。

ご主人:「船は船頭に任せよ」。。。「餅は餅屋」でもいですが。家というのは一生に何回も建てるものではないですし、満足できるものを得ようとすれば、一定の時間枠・予算枠に収めるためにも、信頼できるパートナーが側に居てくれることが必須だと思いました。長かったようで短い一年間でした。自分も妻も、あんまり口うるさく注文はしない方かなと思ってますが、今こうやって家を見渡すと、目に入るもの・入らないもの(例えば建材とか)全て、どこかのタイミングで我々が最終決めてきたことの積み重ねが、こうやって家という形になっている。ただ、シュートを決める前のパス出しや、アタックを決める前のトス上げの方がむしろ大事かと。いいパスやトスを頂けたかどうか。これが最後、形になった時に満足感や達成感に直結するのだと思います。その意味で、いい船頭・いい餅屋を選べてラッキーでした。強く手を引っ張っていただいたことで、ゴールテープが切れました。
奥様:疲れました。(いい意味で)