材木屋にて、着工前に和室の柱を施主と選定しました。

全ての施主と番付、というわけではないですが真壁の和室、そして木にこだわりを持つ方とは一緒に柱を選んだりしています。
たくさん並んだ木材も、最初は良し悪しは分からないけど、見ているうちにどんどん木の良し悪し、好みが分かるようになってきて、最後の方には施主も積極的に柱の選定作業をしてくれました。
この柱が製材され、和室に使われていきます。

着工はもうすぐ。

雪が降る朝、現場で地鎮祭が執り行われました。

これまで暮らしてきた愛着のある家を解体し、新しい家を作ります。
以前の建物でよかったところはしっかりと引き継ぎ、快適で美しい住宅ができればと思っております。

地鎮祭が終われば、基礎工事がスタートし、棟上げへと進んでいきます。

現場では解体工事と大工工事が同時進行で動いています。

美しく新しい空間になるために、下地をしっかり施工しておくことはとても大切なこと。

年内の、大工さんの工事が進んでいきます。

現場では美装がおこなわれ、見学会に向けて家具などのセッティングをしました。

冬の低い太陽がリビングを穏やかに照らし、造作や無垢の素材が空間に奥行きをもたらしてくれています。

ここから植栽工事がはいり、来週引き渡しとなります。