comfortableな家

ストレスのない間取り、光や風の流れ、
選んだ素材もどれもが心地のいい住まい

家の前に公園があるという抜群なロケーションの住まい。

最初からご希望だった黒の外観は、一部色を薄くして軽快さを出しながら、軒天と柱を杉にして表情を持たせてモダンに仕上げました。

玄関ホールを抜けた先には光がたっぷりと入ってくるリビング・ダイニングルーム。床はナラの無垢のフローリング。足触りの心地よさ、モダンで温かみのある雰囲気を醸し出してくれます。

ダイニングのすぐそばにある南側の大きな窓からは公園の眺めを一望。奥に続くリビングは勾配天井にして、空間に縦の奥行きを生み出すことにより、ゆったりとリラックスできる居場所を実現しています。

リビングの隣にある和室との間の壁には内窓を設けて、光と風を取り込めるように。キッチンの前と後ろの収納は、今持っている食器のサイズに合わせてオリジナルで制作。階段下もパントリーとして有効活用しています。

キッチンの横並びには作業スペースも確保。収納計画と動線を考慮し、家族の動きをシュミレーション。どの時間帯でも家族みんなが使いやすい動線になりました。

引き算のシンプルさの中に木のぬくもりを感じる佇まいと、今持っているものの居場所と家族の暮らし方を考えた、ストレスなく過ごせる心と体が寛ぐ家に仕上がりました。

CUSTOMER VOICEお客様に聞く。好きなこと、住まいのこと。

━━ 好きな色・国・映画・物・コトなど、どれかありますか?あれば、その理由も教えてください。

夫:黒。カナダ。『ジェイソン・ボーン』シリーズ。
妻:ピンク。アメリカ、パリ、行ってみたいのはフィンランド。どの国でも、スーパーマーケットに行くのが好き。暮らしが感じられるから。『グッドナイト・ムーン』、『めぐり逢えたら』。
お子様:緑。『ドラえもん』。

━━ 北条工務店を知ったキッカケは?

今の土地を古家つきで見つけた時に、新築かリノベーションか悩んで『奈良 リノベーション 新築』と 検索したら、北条工務店が出てきました。即、資料を申し込んで、資料を見てから連絡してみるかどうかを決めようと思っていたのですが、翌日立ち寄った本屋さんでたまたま開いた住宅雑誌に、北条工務店が載っていた偶然から「ここかも!」と資料の到着を待てずに、土地購入の相談メールを送らせていただいたのが一番最初です。

━━ はじめて北条工務店に会ったときの気持ち・感想をを教えてください。

お会いする前に既に数回メールでやり取りさせていただいていて、こちらが投げた質問に真摯に応えてくださる印象でしたが、お会いしてみて、本当にスムーズに言いたい事が伝わるなぁと思ったのが第一印象。

━━ 北条工務店に決めた理由は?決め手は?

話をしてみて、「北条工務店だったらストレスなく家作りができそう!」と思ったこと。それと、見学会に行って見せていただいたお家の佇まいにやられました。

━━ 打合せの進め方はどうでしたか?

2週間に一度の打合わせ後、その内容を反芻しながらいつも頭の片隅に家の事がある感じで1週間過ごして。その後、具体的に言葉にできる事も、なんとなくしか言葉にならないことも、できるだけ全部吐き出すようにメールを書いて送りました。それから1週間経って次の打ち合わせ。お願いした事が全て含まれた形で図面になっている!!という感じでした。長い打ち合わせになったこともあったし、決める事もたくさんあって、途中で何が何だか・・・という状態になったこともありましたが、不思議とつらかった思い出はなくて、どの回も興味深く、面白く、打合わせの帰りは新しい宿題を持ち帰りつつ、ちょっとぐったりしながらも、充足感がありました。今はそれがなくて、寂しいくらいです。

━━ この家を建てるのに「どうしてもしたかったこと」はなんですか?

気持ちのよい空間で家族が寛げる家。高い天井。光がたくさん入って、風通しのよい空間。暮らしていく上でストレスの少ない動線。

━━ 今、家を建ててみて思うことはなんですか?家が完成した感想をお願いします。

「建てる」と決めるまで、この場所でいいのか、今が建てる時なのか本当に悩みましたが、今はこの家を建てて本当によかったと思っています。毎日、仕事から帰って来て家の電気が見えると、無性に嬉しいです。

━━ これから家を建てる方々にアドバイスをお願いします。

できる、できないは置いておいて、やってみたいと思う事は、全部言ってみる。自分でも相反してるなと思いつつ、でも「希望」を言ってみたら、私が言いたいことを上手にすくいあげてくれて、言った自分が「両立できるんだ!」とびっくりした事も。打ち合わせが進むにつれて、好きな物、好きな感じをすごくよくわかってもらえて・・・決定に迷った時にも吉田さんと意見が一致すると、それはすごく信頼に足る気がして安心でした。最後の打ち合わせあたりまできたら、いいと思うものは吉田さんとほぼ同時に「これだ!」というところまで到達!提示されるものと、私が何となく思い描いている物とのズレがどんどんなくなっていった感じでした。