restfulな家

適切な窓の配置に、たっぷりの収納計画。素材と色を巧みに使い分けて、さらにより良い暮らしを生む住まいに。

一面の杉の板張りが美しい黒の外観。化粧柱も壁とともに外観のアクセントに。
玄関扉を開けると広めの柔らかな印象の玄関ホール。正面のニッチはカウンターを無垢のクスノキにして重厚感のある仕上がりに。
玄関横にはシューズクローゼットとウォークインクローゼットを配して、靴やベビーカー、コートにレインコートまでたっぷりと収納を確保しています。

廊下を進み、途中に階段スペース、洗面、浴室へと続き、造作の建具を開けるとゆったりとしたLDKと和室空間。
和室は2つの窓を一体化にし、窓の位置は座った時にちょうどいい高さにして、すっきりと安定感のある雰囲気へ仕上げました。
子供が小さい間はここが家族の寝室として使用し、リビングと和室の間はルーバーの造作家具にして、柔らかく光が通るように仕上げました。

リビングの天井は一部板張りにして、外部の庇と同じ高さまで下げて、軒裏の板張りと一体になるようにし、空間のアクセントに。1階の床は傷がつきにくく、空間にもなじみやすい無垢のナラのフローリングを採用。造作家具や窓枠、造作建具は色を揃えて統一感が出るように計画しました。

箇所箇所に使いやすく収納を設けて、窓もただ設けるのではなく、何がその先に見えるのか、どうすれば心地よく過ごせるのか、ひとつひとつ丁寧に計画したからこそ、心地よく心安らぐ住まいに仕上がりました。

CUSTOMER VOICEお客様に聞く。好きなこと、住まいのこと。

━━ 北条工務店を知ったキッカケは?

「奈良 住まいと暮らしの年鑑2018」という雑誌を手にしたことです。いくつかの工務店が紹介されている中、北条工務店の施工例が素敵で目にとまりました。

━━ はじめて北条工務店に会った時の気持ちは?

それまではハウスメーカーを中心に見ていましたが、どこもできることが限られていたり、営業さんが契約をとることにとらわれすぎていたりと、何かひっかかるところがありました。しかし、北条さんは全く違いました。とにかく紹介してくださる施工例がどれもかっこよく、ワクワクしたのを覚えています。それに目の前にいるわたしたちの家造りを一生懸命に考えてくださるのが伝わってきて、ここで一生住む家を建てたいと思いました。

━━ 北条工務店に決めた理由は?

スタッフみなさんの人間性と仕事へのプロ意識です。いい家を共に造りたいと思って下さっているのがひしひしと伝わってきました。

━━ 打合せの進め方はどうでしたか?

.本当に丁寧です。わたしたちが頭の中に描いてるイメージを具現化するためにたくさんの時間を割いてくださいました。

━━ この新築をするのにどうしてもしたかったところは?

リビングの無垢材の床とこだわりの外観です。

━━ 一番難しかったこと、悩んだこと、こだわったことはありますか?

全てこだわりましたが、ただおしゃれなだけでなく、より生活しやすいように収納の取り方や部屋の配置を特にこだわりました。

━━ 家を建てるまでで、思い出深いエピソードを1つ教えてください。

こちらの都合で打ち合わせが毎回土曜日の遅い時間でスタッフさんには申し訳ない気持ちでいっぱいでした…(翌日の日曜日がお休みなので…)6時半から始めて、気付いたら9時半を過ぎていることもありました。

━━この家で気に入っている場所、つい自慢したくなる場所はどこですか?

外観から内装まで全てが自慢です。外観は求めていた通りの板張りと塗り壁に。キッチンや洗面所のタイルは展示場に行って選んだものを使っていただきました。

━━この家に引越をして「したいこと・やってみたいこと」はどんなことでしたか?

家族でゆったりとした時間を過ごすことと、友人や親戚で集まって庭でバーベキューをすることです。

━━ 計画中に参考にしたものはありますか?

スタッフさんが提案してくださった資料(実際にお店等に脚を運んだことも何度もありました。)やインスタグラム等での家を建てられた方の投稿。

━━ 今、家を建ててみて思うことはなんですか?家が完成した感想をお願いします。

心にゆとりを持ち、満たされた状態で生活できることが本当に嬉しく、北条工務店で家造りができて良かったです。

━━ これから家を建てる方々にアドバイスをお願いします。

家を造るにあたって、決めないといけないことが本当に多くありました。大変に感じたこともありましたが、それらが形として出来上がっていく感動は素晴らしいものでした。
一生に一度の家造りだと思いますますので、後悔なく楽しんでください。