現場では大工さんにより、棟上げがおこなわれました。

建替えの今回の工事、愛着ある家をとり壊し、人生の集大成となるような家を作ることが、一つのミッションでした。
夕暮れに外に漏れる光はとても美しく、完成が楽しみになるひとときでした。

上棟後、引き続き大工さんが工事をおこなっていきます。

現場では基礎の鉄筋の検査が行われました。

基礎の鉄筋は所定の定着長さや空き寸法が確保されていないと、強度を担保することができないので、工事の中でも重要な項目の一つになります。
顧問のインスペクターに検査して頂き、スタッフ全員が技術指導も受けました。

工事はこれからコンクリートが打設され、棟上げへと向かっていきます。

現場では棟上げ後、第三者によるインスペクション(建物調査)がおこなわれました。

北条工務店では定期的に社内のスタッフだけではなく、外部のプロによる建物検査を実施しています。

上棟後の合板の貼り方、金物確認など1時間に渡り現場を確認して頂きました。細かい修正点を改善して、現場はさらに進んでいきます。

現場では植栽工事をおこなわれました。

今回の工事の最後の締めくくりとなる工事で、植栽は南天を主に苔と石を用い、植栽を構成していきました。
苔はハイゴケ、青絹苔、砂苔を使い、石は生駒石を使った庭は大阪の街の中に、キラッとひかる光景が出来上がりました。
完成後はオーナー、スタッフに植栽のセミナー。
とても勉強になりました。

店のオープンまであと1週間。

どんな店になるのか楽しみです。